脂肪が多い方が「おいしい」理由

カラダの中でエネルギー源となる3つの栄養素は、糖質、脂質、タンパク質でした。この二ちの栄養素の中で、脂質はエネルギー密度が高く(エネルギーの効率が良い)、糖質・タンパク質が1gたり4kcalを発生するのに対し、2倍以上の9kcalもあります。

その上、脂質の多い食品は口当たりが良く、うま味が油に溶け込んでいるので、どうしても食べ過ぎてしまう傾向にあります。
その結果、自然にカラダに脂質が蓄積されやくなります。たとえば、マグロのトロや極上の松阪牛など、脂身の多いほうが「まろやか」「とろけるような昧」などと評されて好まれます。

現代の食文化では、「アブラののった」食物は「旨い」ということになっているからです。それでなくても、私たちの日常生活はあらゆる面で便利になって、それをいいことにカラダを動かさない生活様式が浸透しています。

一方、日本人は脂質の多い食事を美味しいものと認識している。この点が大きな問題です。最近、日本人の脂質摂取が着実に増えているのは、国が豊かになり、グルメブームなど美食によることもその一因でしょう。

日本人の脂質摂取の推移(栄養比率)を見ると昭和25年には7.7だったのに平成10年には26.3になってい3倍以上になっているのです。

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by supplementguide | 2014-05-22 17:59 | サプリメント