糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルの役目

糖質は、糖質はカラダにとって車のガソリンのように働きます。つまり、呼吸をしたり体温を維持したり、カラダを動かしたり、そういう生きるために必要な工ネル干を産み出します。
そして、脳の唯一のエネルギー源として重要な働きをします。筋肉や脳のガソリンですから、ガス欠になれば、カラダが思うように動かなくなり、判断力も鈍ります。
食べる量によっても異なりますが、吸収速度は比較的速い栄養素です。でんぷん・麦芽糖・ショ糖・ブドウ糖など細かく分矩できますが、種頬は違っても食べ物として取り込まれた糖質は、ロの中で良く噛んで胃を通過し消化されていくうちに、その分子構造が小さくなり、最終的には吸収されやすい小さな単位であるブドウ糖に分解あるいは変換されて、小腸から吸収されていきます。

脂質は、糖質同様、カラダにとって生きるためのガソリン的役割を担う栄養素です。運動しないときでも糖質と半々でエネルギーをつくり出していますが、運動では、主に有酸素運動を行なう際に使われます。

1gあたり産み出されるエネルギーは、糖質やタンパク質(各々4轡の2倍以1 の9kcalと、エネルギー効率は栄養素の中で筆頭に挙げられます。
その反面、使われなかった分は、中性脂肪となり体脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪などカラダ中の脂肪を合計したもの)として蓄積されます。また、極端に食事内容を変えたり絶食しない限り、現代の食生活では脂質の不足はあり得ません。それだけ、いろいろな食品、料理に含まれているということです。
脂質は、消化液によって(グリセロール)と(脂肪酸)に分けられて吸収され、再び中性脂肪に合成されて蓄積されます。また、過剰に摂取された糖質も、中性脂肪として体に蓄ぇられます。肥満は、この中性脂肪が体脂肪として蓄積したものによる場合がその大部分です。

たんぱく質は、筋肉、骨、血液の材料となるほか、靭帯、腱、内臓、髪の毛、爪、皮膚、ホルモンなど、カラダづくりのあらゆる材料として、使われている栄養素です。糖質や脂質からのエネルギー供給に不足が生じる場合には、エネルギー源としても利用されるので、飢餓状態のエネルギーと言われます。

たんぱく覧はアミノ酸という分子が結合したもので20種類のアミノ酸の結合の違いによって、さまざまなタンパク質がつくられます。
そのほとんどは、他アミノ酸などから体内で合成できますが、体内で合成できない9種類のアミノ酸は(必須アミノ酸)と呼ばれ、食事でとる必要があります。
タンパク質は、胃の消化酵素によってかなり小さなペプチド( アミノ酸が2~3個結合したもの)やアミノ酸に分解されてから吸収され、糖質同様、配送係の血液によって肝臓にいったん運ばれ、筋肉など、各組織の材料として利用されていきます。ただし、タンパク質も必要以上の摂取は、糖質・脂質と同様、中性脂肪に変換されて体脂肪として蓄えられることになります。また、過剰摂取は、タンパク質の構成元素である窒素の排泄のため(尿素合成)に肝臓や腎臓に負担をかけることになりますから、注意が必要です。特に肝臓や腎臓に疾患のある人は、タンパク質の摂取については主治医に相談してください。

ビタミンは、カラダの不調を整えたり、病気の予防をしたり、また各組織のパーツ修復や強化を行なう、カラダのメンテンス役を担っています。カラダを動かす主なエネルギー源が糖質と脂質であり、これを材料として、筋肉のなかでエネルギーをつくるには、酸素をはじめビタミンB1、B2が使われます。
特に、糖質代謝ではビタミン鞍脂質代謝ではビタミン臥、タンパク代謝ではビタミン臥が主として働きます。また、運動により体内に生じる活性酸素は、膜や血管を、あるいは血中の脂質を酸化して過酸化脂質をつくり、さまざまな傷害のもととなりますが、抗酸化作用をもつビタミンC、ビタミンE、βカロチンがこの活性酸素から体を守る働きをしています。
ビタミンは水溶性と脂溶性に分類され、加熱や物理的に破壊(ジューサーにかけるなど)すると含有量が減少します。
水溶性であるビタミンB1、B2、Cは一度に大量に摂取しても体内に蓄えられずに排泄されるため1日3回にわけて摂取するといいでしょ。

一方脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、Eは、油脂との相性がいいので細胞膜などに溶けて存在し、蓄積性もあるので不足の心配がほとんどないのが特徴です。
過剰摂取の方に重きがおかれます。
それぞれのビタミンは相互作用で働いているので偏りなく摂取します。

ミネラルは、無機質とも呼ばれ、酸素、炭素、水素、窒素の4つを除いた微量元素のことをまとめて呼んでいます。
主なミネラルには、カルシウム鉄、ナトリウム、マグネシウム、カリウムなどが挙げられます。わずかな量でカラダの調子を整え、骨や血液などカラダづくりの材料となる貴重な栄養素です。
最もよく知られているミネラルはナトリウムですが、日本の食事は蓋(塩化ナトリウム)が多いので、よほど長時間の運動をしない限りは不足は起こりません。
カルシウムは骨格や歯をっくって、その成長を促す他、心拍や血圧などの循環器系のコントロール、筋肉の収縮や神経の伝導に大きく関わります。鉄は血液中のヘモグロビン、筋肉中のミオグロビン、そしてエネルギー生産過程での酵素(チトクローム)の成分として重要であり、鉄が不足すると貧血を起こします。

免疫や精力に関係すると言われているのが亜鉛です。インスリンの作用に関わり、ホルモンのサポートをする重要な成分です。一般には不足すると味覚に異常をきたします。
ダイエットに効果的だと言われているクロムも、ミネラルの一成分です。糖質や、脂質の代謝の活性化を促す作用があり、エネルギー代謝に関与します。このほか、カルシウムと協働作用を持ち、エネルギー生成にも関わるマグネシウムや、抗酸化作用を持つセレン、血圧を調整したり、筋肉の収縮に関わって疲労回復効果に貢献するカリウムなどが必要な成分と言われています。
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by supplementguide | 2014-05-21 13:41 | サプリメント