食物繊維で腸をきれいにする

現在、「第6の栄養素」として注目されているのが食物繊維です。以前は栄養価がほとんどなく、カラダの構成成分やエネル干源にもならないと考えられ、5大栄養素(糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)とは異なりそれほど注目されていませんでした。

せいぜい、便秘の予防・解消という効果が認められていたぐらいです。便秘予防・解消の効能は、食品中の栄養成分が消化器された後、食物繊維だけが消化酵素では分解されず、繊維質の塊として残り、それが体内を移動するとき、水分を讃して大きく膨らみ腸の〈ぜん動運動〉を活発にすることによるものと考えられています。

このぜん動運動が、排泄を活発にし、腸内を掃除する役割を果たしているのです。このため食物繊維は、腸内に発癌物質などの有害物質があったとしても、腸内に有害物質を長くとどまらせないで排泄するので、大腸癌の予防策としても効果的なのです。

さらに、食物繊維の働きとして、糖質の吸収を緩やかにし、コレステロール値・血糖値の上昇をコントロールすることがわかってきました。

食物繊維の新たに認められた効能は、医学的な面から見ると、動脈硬化、高血圧、胆石症、糖尿病予防など、いわゆる(生活習慣病)の予防に対する効果として大切なものです。食物繊維は、従来からの効能(胃の中でかさ張る・消化が遅いという性質。たとえば食物繊維を多く含む食品では、少しの量でも満腹感を得ることができる)だけでなく、今ではホルモン分泌やカラダの生理現象に関して、とても好ましい影響を与える欠かせない栄養素に出世しているのです。

ダイエットには欠かせなくなった食物繊維。その必要摂取量は、一般的には20~25gが目安とされています。
厚生労働省の調査によると、現代人は、口当たりがよく、あまり噛まなくてもよい柔らかい食品を好むため、ダイエットに限らず大切な食物繊維の摂取が年々減少傾向にあり、みな食物繊維不足の状態」になっているというのです。

そこで、より効果的なダイエットのため、そして健康のためにも、食物繊維不足を解消する方法としてあらためて注目したいのが、昔ながらの惣菜です。〈おから〉〈きんぴらごぼう)といった「おふくろの味」は、素材に食物繊維がたっぷり入っていることが多いので、なるべく毎日とりたい食品です。またコンスタントに食物繊維をとるために、主食を玄米や麦ごはんに変えるのもひとつの方法です。、王食となる穀類を変えることができれば、ダイエットを長期間続ける上で、その効果を維持しやすくなります。繊維質の多い食品を上手に組み合わせ、献立に食物繊維の多いメニューを積極的に取り入れて、ビタミンやミネラル同様、できる限り毎日とるようにしましょう。

腸だけでなく血液も浄化(わかめ、こんぶ、ひじき)も積極的に摂りたい食品です。
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by supplementguide | 2014-06-05 11:40 | サプリメント

サプリメントを活用するときの知識と注意点


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